ひとりの時間に思うこと。

HSP目線で思うことや、日々の雑記です。

HSP

こんばんは。

ベガです。

 

HSPという言葉、聞いたことありますか?

最近ではTVの情報番組で取り上げられていたり、HSPであることを公言する芸能人も増えて来ました。

 

私がHSPという言葉を知って、いろいろ調べていく中で出会った本がこちらです。

 

『鈍感な世界に生きる 敏感な人たち』イルセ・サン著

 

この本を読んだとき、あ、そういうことか!だからだったんだ!と納得したのでした。小学生の頃から感じていた違和感、考えすぎだよとか気にしすぎとか気難しいなとか言われてしまうのは、何故だったのか。

 

HSPだったからなんだ。そうだったんだ!

 

それが分かったところで生きづらいことに変わりはないのですが、それまで抱えていた疑問の答えをもらえたようで、少しだけ心が軽くなりました。

 

HSPは生まれもった気質

HSPは病気ではなくもともと生まれもった気質で、他の人よりも物事に敏感で感受性が強い人のことを指します。

例えば・・・

  • 痛みを感じやすい
  • 音やにおいに敏感
  • 勘がよい
  • 共感力が高い
  • とても慎重

などの特徴があります。

HSP度合を知るためのチェックリストがあり、自分の敏感さを知ることができます。

 

HSPと分かってから

私はかなりの項目が当てはまりHSPだと自覚しているのですが、HSPであることの利点を楽しむところまでいけていません。

季節の移り変わりをにおいで感じたり、芸術鑑賞でリラックスできたり、ひとりの時間が苦でなかったり楽しめることはあるのですが、人間関係で悩むことが多くてモヤモヤしてムダに疲れてしまう日々です。

 

それでも少なくとも、HSPと分かっていた方がいいのかなと思います。ただ悩んでいるだけではなくて、対処法を探ることができるからです。

生まれつきかあ・・・ しょうがないのかあ・・・ と思ってしまうのですが、少しずつでも自分を受け入れていきたいと思う毎日です。

 

 

 

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