お灸のすすめ
こんにちは。
ベガです。
日曜日の夜に、明日は月曜日かぁ・・・、え?3日、祭日?! 1日行ったら休みだ!がんばろっ!、と思った人、私以外にもいるかな(笑)。
今日が休みだということ、忘れていて少し得をした気分です。
皆さんは、「お灸」をしたことがありますか?
私は3年くらい前にふとお灸に興味を持ち、お灸の1日講座へ行ったことがあります。
お灸といえば小さい頃に祖母が家でしていた記憶はあるのですが、私自身が体験したことはありませんでした。
いたずらするとお灸をするよ〜と脅かさせれていたので、熱くて痛いものと思っていました。今思えば、火を使うモノなので勝手に触らないようにとの配慮だったのかもしれません。
お灸について
原材料
お灸はよもぎの葉の裏にある、白くてふあふあした綿毛を使って作られています。この綿毛を集めて乾燥させ、綿毛とそうでないものを分別したものを『もぐさ』と言います。
もぐさは、火をつけても炎が上がらず47度くらいで燃焼するためお灸として使用されるようになりました。
種類
お灸には、いろいろな種類があるようです。
台座灸、塩灸、生姜灸・・・
講座では、生姜灸を体験しました↓
厚く切った生姜の上にもぐさを置いて点火します。
写真は手の上に置いていますが、おへそのあたりのツボに置くと、冷えや腹痛などに効果的のようです。
もぐさは乾燥よもぎから手作りできるそうなのですが、もぐさを使うのはハードルが高いので、市販の台座灸を使うのがお手軽です。
私はこちらの「煙のでないお灸 せんねん灸の奇跡」を使っています。
お灸は不調を感じる体の部位に対応したツボに置いていくのですが、 私はよく手と足のツボにお灸をしています。
目の疲れ、頭痛、肩こりに対応した「合谷」、イライラ、憂鬱を緩和するとされている「太衝」などです。
正直、効いた〜といった体感はないのですが(笑)これからの寒い時期に手や足に使用していると、じんわ〜りとした熱を感じて心地が良いし、じっとして落ち着いた時間が持てリラックス効果があると思うので、心の疲れを感じている方にもオススメです。
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